アニメ

たっくんが同級生の女の子を泣かしてしまったそうだ。

少女向けアニメで「プリキュア」というものがあり、たっくんも
お姉ちゃんと一緒に見ている。
そこに出てくる「ウザイナー」という悪役キャラがたっくんのお気に入りで、
そのキャラの台詞である「うざいなぁ」という言葉を覚えてしまった。
いや、覚えてしまったというよりも、気に入ってしまって使いまくっていた。

もちろん気付くたびに注意していたのだが、2歳の子供には大人に注意される
ことも面白いようで、なかなか直らなかった。


そんな時、保育園で友達のAちゃんに「うざいなぁ」と言い放ち、意味のわかる
その子は泣いてしまったというのだ。。。


実は先日、公園でお姉ちゃんとその友達2人を「ウザイナー」になったたっくん
が追い回し、最初は楽しんでいたがそのうちに皆が自分から逃げていくのが
悲しくなって泣いてしまったことがあった。
そこでよく言い聞かせたのでもうやらないかと思ったが、すぐに忘れてしまった
ようだ(><)。


仕方がないので家族会議でまーさんにも説明し、とりあえずたっくんが3歳になる
までプリキュアは見ないことにした。
大ファンのまーさんはよく納得してくれたと思う。


テレビの影響力は強く、そこに出てくる言葉や言い回しは子ども達が真似をする。
番組制作者の方々には、自分の子供に真似をしてもらいたくないような言葉や
言い回しを使わないようにして欲しいと思うのだが、高望みなのだろうか。。。