2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

女子大生会計士の事件簿

女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫) と 女子大生会計士の事件簿 DX.2 騒がしい探偵や怪盗たち (角川文庫) を読んだ。粉飾のやり方や見破り方がよくわかる上、読み物としても面白い。期待以上だった。神戸のミレナリオを題材とした…

仕事納め

今日で仕事納め。1年間お疲れさまでした(って自分に言ってるよ)。HPのリニューアル、会社の諸制度の変更、新規運用商品の導入、取引先名簿の統合など、そこそこの仕事はした感じ。来年の目標は、年末年始にゆっくり考えよう。

無料保育園

12月23日の毎日新聞第17面に、興味深い記事が会った。ヨーロッパでも日本と同じように、子育てにおいて母親が孤立しがちである。 このため、フランスでは2歳から、イギリスでは3歳から、保育園で全ての子供を無料で預けられることにしたそうだ。 「家庭は…

プレゼント

まーさんのクリスマスプレゼントは自転車と「しずくのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ)」という絵本。拓くんは大きなのりもの事典。朝起きると、まーさんは「おとーさんサンタでしょ!」(げげっ)(^^;) 拓くんは「サンタさん、ありがとー」(^o^)と二人とも…

訃報

23日に伯母さんが亡くなり、24日にお通夜、25日に告別式へ行ってきた。 とても優しくいつもニコニコしていて、控えめで謙虚で面倒見の良い、昔ながらの日本女性だった。享年77歳。ご冥福をお祈りします。

消費者の”王様”化

東洋経済12月17日号の122ページに興味深い記事があった。山田昌弘東京学芸大学教育学部教授の主張を下記に紹介する。近年「消費者」の力が非常に強くなり、経営者がその要求に応えようとすることにより、「労働者」が効率よく働くことが要求されている。 効…

肩の荷が下りた

以前銀行で営業をしていたとき、担当先の社長さん達に投資信託を販売した。(当時銀行が初めて取り扱いを開始したころだった) お客さんに売るからには自分でも買ってみないとと思って自分でも購入した。その後、ITバブルがはじけ、アメリカのテロがあり、一…

クリスマスツリー

家に帰ると壁にクリスマスツリーが!妻が緑の紙を切って、子供達が大喜びでシールを貼ったそうだ。 妻のアイディアに拍手! もう寝ていたまーさんから置き手紙。 覚えたばかりの字で 「おとうさんおかえりなさい」疲れがふき飛びました(^_^)。

ひとりバックドロップ

土曜日の夕食。拓は相変わらず偏食が激しい。 自分の好きな魚や肉を食べ、ヨイショっと立ち上がり、椅子の背に座る拓。 そして次の瞬間、視界から消えていった。僕「うわぁ!」「ドスン!!」拓「ぴぎゃあ〜!」子供用の椅子の座面は高い。そこからのひとり…

家族的な

先日会社でちょっとした問題が起こった。(幸いにしてお客様がらみではなかった) ミスをした人を非難する人は一人もおらず、いかに影響を最小にするか、という方向性で関係する社員がすぐに動いた。 とても嬉しく思った。人間はミスをするものだから。 別の…

パンケーキ

「お母さんちょっと食べていい?」「まだまだ」 「大好きなお母さん、ちょっと食べていい?」「まだまだ」 「大好きな優しいお母さん、ちょっと食べていい?」「まだまだ」 「大好きな優しいきれいなお母さん、ちょっと食べていい?」「まだまだ」 「大好き…

代理ママ

昨夜、妻は拓のクラスの「ママの会」でお出かけ。(先日パパの会があり、今回はママの会)子供たちと3人でカレーを食べ、いざお風呂へ。普段は「拓くん、お風呂入ろっか?」と聞くと 「ママい〜!ママい〜!!」と逃げまどい、一緒に入らない拓くん。(ママ…

長眠族?短眠族?

残念ながら私は長く寝ないと調子が悪い長眠族。 一昨日は夜の9時に子供を寝かしつけるつもりが、自分が先に寝てしまった(^^;)。 朝の6時まで9時間睡眠。 何だか損したような。。。

児童手当

児童手当の拡充が自公で合意と今朝の新聞に載っていた。 小学校6年生まで支給されるという。 子育てをしている立場からすると、「わかってないな〜」と思う。月々5千円やそこらもらったって、ほとんど有り難味はない。 「よし、じゃもう1人産もう!」なん…

うんしょ、うんしょ

実家にて、拓はおじいちゃんとおばあちゃんに新しい技を披露していた。「うんしょ、うんしょ」と椅子によじのぼり、 「行くよ〜!」「せーの!」でとんっと降りる。(足と床の間は3センチくらい(笑)) そこで、「すごいでしょ〜!!!」っと満面の笑み。 …

坂の上の雲

司馬遼太郎の「坂の上の雲」(文春文庫、全八巻)を読了した。 歴史の授業は江戸時代か明治の最初くらいで終わっていたし、高校受験や大学受験をしなかったので、近代を知らないというコンプレックスもかすかに持っていた。明治維新から第二次世界大戦にかけ…