2015-01-01から1年間の記事一覧

テニスメモ・フォアハンド

オープンスタンスで打つときに、左足を踏み込む癖がある。 クローズスタンスがオススメ。 オープンで打つときはその場で回る。

ロードス島攻防記

海の都の物語によく出てきていた「ロードス騎士団」。 不思議な存在と思っていたのだけど、その成り立ちから物語を通してとても面白く理解できた。 以下本文より要約、抜粋。 イェルサレムがイスラム教徒の支配下にあった九世紀の中頃にアマルフィの富裕な商…

NASAより宇宙に近い町工場

「ニッチ(すきま)をねらえ」とよくいわれますが、ニッチというものは「見つける」ものではありません。ニッチは自分でつくるものです。誰かがつくったニッチは、その誰かのもの。だから、自分でつくらなければいけません。 そのためには自分でやって、苦し…

海の都の物語(6)

■[本・映画]海の都の物語(6)マキアヴェッリの著作が、ルネサンス時代を代表するだけでなく、時代を超えて通用する政治哲学の古典となり得たのは、理想を述べたからではなく、現実を喝破したからである。・・・勝手に平和宣言をしただけでは平和は達成でき…

海の都の物語(5)

■[本・映画]海の都の物語(5)人間、なにが得になるかはわからない。要は、運がめぐってくるのをじっと待つことだが、待つには、待つことに耐えられるだけの体力が必要だ。ヴェネツィアがスペインやポルトガルの挑戦に耐えられたのは、彼らの”多角経営”のお…

海の都の物語(4)

「良識とは、受け身に立たされた側の云々することなのだ。行動の主導権をにぎった側は、常に非良識的に行動するものである」 ―当時のヴェネツィア外交官の報告書から― (21ページ)現実主義者が誤りを犯すのは、自分たちが合理主義者でリアリストなものだ…

海の都の物語(3)

現実主義者同士の間でならば、妥協は常に成立する。 (55ページ)ヴェネツィア人は、ライヴァルのジェノヴァ人と比べて、船乗りとしても商人としても、また海軍軍人としても少しばかり差をつけられていたけれど、組織づくりにかけては、断じて優れていたの…

海の都の物語(2)

指揮決定は、一人の独断を許さないようにしながらその道のプロたちにまかせ、他の人々もそれぞれの立場を守って全力をつくす。このやり方が共同体の利益を引き上げるのに役立つばかりでなく、結局は各個人の利益として返ってくる。ヴェネツィア共和国の政治…

海の都の物語(1)

理解と行動は、そうそう簡単には結び付かないものである。 (37ページ)国家は、陸地型の国家と海洋型の国家に大別されると、誰もが言う。私には、この二つのタイプのちがいは、自給自足の概念のあるなしによって決めてもかまわないのではないかとさえ思わ…

テニスメモ・サーブ

右わき、肘をどちらも90度に。 ラケットの先で打つ。 スライスをかけたいときは体の回転を抑える。

グーグル、ディズニーよりも働きたい「教室」

集団を引っ張っていくのではなく、目標を設定、共有してその集団をまとめられるかどうかというのもリーダーシップだ。 (24ページ)ビジネスで成功するのは鉄板の成功法則を持っている人ではなく、その都度、状況に合わせて課題を見つけ、それを解決に導く…