テニスメモ・フォアハンド

左肩を引くことにより回転で打つ。 打点を前に構えでは、左手を右手の近くに →左肘を引くよう意識。

テニスメモ・フォアハンド

中谷さんアドバイス インパクトの時にグリップよりもボールが下にあるようにする。 これによりボールが上に出て、ネットにかけにくくなる。 (高いボールは別)

テニスメモ・フォアハンド

オープンスタンスで打つときに、左足を踏み込む癖がある。 クローズスタンスがオススメ。 オープンで打つときはその場で回る。

ロードス島攻防記

海の都の物語によく出てきていた「ロードス騎士団」。 不思議な存在と思っていたのだけど、その成り立ちから物語を通してとても面白く理解できた。 以下本文より要約、抜粋。 イェルサレムがイスラム教徒の支配下にあった九世紀の中頃にアマルフィの富裕な商…

NASAより宇宙に近い町工場

「ニッチ(すきま)をねらえ」とよくいわれますが、ニッチというものは「見つける」ものではありません。ニッチは自分でつくるものです。誰かがつくったニッチは、その誰かのもの。だから、自分でつくらなければいけません。 そのためには自分でやって、苦し…

海の都の物語(6)

■[本・映画]海の都の物語(6)マキアヴェッリの著作が、ルネサンス時代を代表するだけでなく、時代を超えて通用する政治哲学の古典となり得たのは、理想を述べたからではなく、現実を喝破したからである。・・・勝手に平和宣言をしただけでは平和は達成でき…

海の都の物語(5)

■[本・映画]海の都の物語(5)人間、なにが得になるかはわからない。要は、運がめぐってくるのをじっと待つことだが、待つには、待つことに耐えられるだけの体力が必要だ。ヴェネツィアがスペインやポルトガルの挑戦に耐えられたのは、彼らの”多角経営”のお…

海の都の物語(4)

「良識とは、受け身に立たされた側の云々することなのだ。行動の主導権をにぎった側は、常に非良識的に行動するものである」 ―当時のヴェネツィア外交官の報告書から― (21ページ)現実主義者が誤りを犯すのは、自分たちが合理主義者でリアリストなものだ…

海の都の物語(3)

現実主義者同士の間でならば、妥協は常に成立する。 (55ページ)ヴェネツィア人は、ライヴァルのジェノヴァ人と比べて、船乗りとしても商人としても、また海軍軍人としても少しばかり差をつけられていたけれど、組織づくりにかけては、断じて優れていたの…

海の都の物語(2)

指揮決定は、一人の独断を許さないようにしながらその道のプロたちにまかせ、他の人々もそれぞれの立場を守って全力をつくす。このやり方が共同体の利益を引き上げるのに役立つばかりでなく、結局は各個人の利益として返ってくる。ヴェネツィア共和国の政治…

海の都の物語(1)

理解と行動は、そうそう簡単には結び付かないものである。 (37ページ)国家は、陸地型の国家と海洋型の国家に大別されると、誰もが言う。私には、この二つのタイプのちがいは、自給自足の概念のあるなしによって決めてもかまわないのではないかとさえ思わ…

テニスメモ・サーブ

右わき、肘をどちらも90度に。 ラケットの先で打つ。 スライスをかけたいときは体の回転を抑える。

グーグル、ディズニーよりも働きたい「教室」

集団を引っ張っていくのではなく、目標を設定、共有してその集団をまとめられるかどうかというのもリーダーシップだ。 (24ページ)ビジネスで成功するのは鉄板の成功法則を持っている人ではなく、その都度、状況に合わせて課題を見つけ、それを解決に導く…

ローマ人の物語43 ローマ世界の終焉(下)

自分自身に自信が持てなくなった人はしばしば、ちがいをことさら強調することによって自信をとりもどせた気になるからだ。 (16ページ)少数の勝者で多数の敗者を統治しなければならない場合の鉄則は、既存の統治階級の温存、につきる。既成階級を変革した…

脱会議

組織で成果を出すために、「誰が、いつまでに、何を、どれくらい、どのような方法で実施するのか」についての行動計画を決め、実際の結果と予測とのギャップを埋めるために「何をどう改善するか」を考えるのがマネジメントの基本です。 (88ページ)会議と…

ローマ人の物語42 ローマ世界の終焉(中)

特権を有する人々が閉鎖的になるのは、人間性の宿命でもある。 (38ページ)自身で経験したことにしか考えが及ばないようでは、官僚はやれても政治家はやれない。 (58ページ)大事を成すには、情熱的でエネルギッシュであるだけでは不充分で、そのうえ…

ローマ人の物語41 ローマ世界の終焉(上)

人間ならば誕生から死までという、一民族の興亡を書き終えて痛感したのは、亡国の悲劇とは、人材の欠乏から来るのではなく、人材を活用するメカニズムが機能しなくなるがゆえに起る悲劇、ということである。 (カバーの金貨について)人間の運、不運は、その…

ローマ人の物語40 キリストの勝利(下)

自分の考えを行動によって示す者にとっては、正直に告白しないほうが適策である場合が多いのである。 (63ページ)

ローマ人の物語39 キリストの勝利(中)

権力とは、他者をも自分の考えに沿って動かすことのできる力であって、多くの人間が共生する社会では、アナルキア(無秩序)に陥ちたくなければ不可欠な要素である。 (59ページ)官僚機構は、放っておくだけで肥大化する。それは彼らが自己保存を最優先す…

ローマ人の物語38 キリストの勝利(上)

「パクス・ロマーナ」(ローマによる平和)の終焉は、広域経済圏の終焉でもあったのだ。帝国の端々にまで張りめぐらされていた交通網は各地で断ち切られたままであったし、たび重なる蛮族や盗賊の襲撃は運送費の高騰をもたらしていた。 (14ページ)トップ…

ローマ人の物語37 最後の努力(下)

コンスタンティヌス以降はもはやローマ帝国ではない、としてペンを置いてしまう史家もいたほどである。 しかし私は、死ぬとわかった時点で早くも病室を出るよりも、どのように死んでいくかを見守りながら最後まで看取るほうなのだ。 ・・・だが、愛した人の…

ローマ人の物語36 最後の努力(中)

一国家の誕生から死までをあつかう通史を書いていて痛感することの第一は、人間にとっての幸不幸は、自分に合った時代に生れたか否か、にかかているということだ。資質も才能も努力する意志も、この一事を前にしては価値が薄れる。だから私も、成功の条件と…

ローマ人の物語35 最後の努力(上)

自らの限界を見極める能力はあり、またそれに基づいて方針を立てる能力はあっても、それを時を無駄にすることなく実行に移すには、いさぎよさ、としてもよい姿勢が求められる。 (32ページ)危機の状態から脱しようとするときには、最も本源的な命題にもど…

テニスメモ・サーブ

右ひじを頭からなるべく遠く、高い位置に。理想は両肩の延長のライン上。 ラケットも頭からなるべく遠くで脱力によりラケットダウン。

ローマ人の物語34 迷走する帝国(下)

人間世界では、なぜか、権威失墜の後に訪れるのは、残されたもの同士の団結ではなく、分裂である場合が圧倒的に多い。束ねる役割を果していた存在が消滅したことによって、それまで自分たちよりは上の存在によって束ねられていた人々は、いったんはバラバラ…

ローマ人の物語33 迷走する帝国(中)

強敵と常に向かい合っている兵士が、最強で最精鋭の戦士になる。 (67ページ)正直に本心を吐露すること自体は悪くない。だが、それをしてよいときかよくないか、と、してよい相手かそうでないか、のちがいは厳として存在する。 (76ページ)兵士たちの…

テニスメモ・フォアハンド

打点を前に。右ひざを曲げて。

ローマ人の物語32 迷走する帝国(上)

公正な税制こそが善政の根幹と言われる由縁だが、なぜなら善政とは正直者がバカを見ないですむ社会を実現することだからだが、税率を可能な限り低く抑えしかもそれを上げないことも、善政を目指すならば忘れてはならない重要事になる。(32ページ)権利と…

大人げない大人になれ!

私のスタイルは単純である。自分より偉い人や強い人の意見はいったんはすべて否定していくのだ。 ・・・なぜこのようにするのかといえば、権力を持った人の考えは、完璧な独裁者でもない限り、民主主義の論理に沿って部分最適に向かうからである。乱暴に言え…

ローマ人の物語31 終わりの始まり(下)

軍隊とは、ローマ時代にかぎらずどの民族でもいつの時代でも、恵まれない生れの者にも門戸が開かれていた、数少ない実力主義の組織である (12ページ)「小事」まで批判を受けてはならぬという想いで進めると、「大事」が実現できなくなる。大胆な改革を進…