関東労災病院

昨日の夕方。
玄関から「ギャー」という悲鳴。その後激しい泣き声。
たっくんがドアに左手の小指を挟んでしまった。
小さな指は第2関節のところでべこりとへこみ、ちぎれるかと思うほど。
すぐに真っ赤に内出血が広がっていく。

慌てて日医大に電話。
整形外科の当直がいないとのことで救急センターに電話。
関東労災病院を紹介され、電話する。すぐに診てもらえるとのこと。
車で急行。
その間もたっくんは「痛い〜」と号泣。泣き声は悲鳴に近い。
骨折は覚悟。最悪の場合骨がつぶれているのではないかと恐怖にかられる。


診察してもらい、レントゲンを撮る。
怖がり暴れてなかなか撮れず。
1度撮ったものの暴れてずれたため患部が写らず撮りなおし。
2度目の撮影前に泣きつかれて眠ってしまった。


レントゲンが現像され、どきどきしながら診察室へ。
骨折は認められないとのこと。
指が半分以上へこんでいたのに、ラッキーだった。
神様に感謝。

日曜日の夜にすぐに診てくれた病院にも感謝。
とても感じの良い女医さん、看護婦さん、レントゲン技師さんにも感謝。


寝顔を見ながら、ふーっと息をはいた。