年金第三者委員会

年金問題が喧しい。
名寄せがしっかりしていない、されるべき登録がなされていないなど、社会保険事務所の事務は民間の金融機関ではありえないレベルの低さだったということが露呈した。


不服申し立てに対し、第三者委員会は最終的には性善説で判断するという。
それ自体は他に道がないと思う。
ただし、性善説での判断というのは徹底的に資料を当たり、できる限りの名寄せを行ってからだろう。
そうでなければ将来、第三者委員会の判断が過っていました、なんてことが続発しかねない。