祝!西武優勝

今年のプロ野球日本シリーズは4−3で埼玉西武ライオンズが優勝。
西武が逆大手をかけて迎えた今日第7戦のスコア3−2が示すように、見ごたえのある勝負だった。
何年振りか、いや十何年振りかでじっくりと野球を観たが、とても面白かった。

「4番サード原」世代なので巨人びいきで第1戦を見始めたのだが、中島、中村のフルスイング、片岡の走塁、涌井、岸のピッチングなどを見ているうちに西武も大好きになった。
渡辺新監督と大久保コーチが作り上げた、三振したら次の打席はもっとフルスイング、というようなポジティブな雰囲気のチームは「けれんみのない」という言葉がぴったりとくるようで素晴らしい。

各球団の4番やリリーフエースをかき集めたチームに、生え抜き中心の(平均年俸が半分以下の)チームが勝利したというのもドラマチック。

素晴らしい試合をみせてもらって、感謝感謝。

7戦まで行ったし、少し日本経済にも貢献したでしょう^^。