利上げ

日銀が政策金利を0.25%から0.5%に引き上げた。

面白いのは先月あれだけ利上げに反対し、大騒ぎした政治家が実に静かだったこと。
反対のパフォーマンスを見せたのでもう良いということなのだろうか。

個人的にはこれまでの政策金利が低すぎたと思うので、大賛成である。

金利上昇は預金利息の増加を通じて消費の拡大に寄与するだろうし、ここのところの不動産の急騰は速度が速すぎる。
企業や個人の借入金利上昇の影響だって、問題になるような金利水準ではないだろう。(個人的にはまだ低すぎると思っている)

預金金利が1%を超えてくる位の水準になるまでは、まだまだ平時の金利水準とは言えないのではないだろうか。