火がついた

千葉ポートアリーナで行われたチアの大会にまーさんが参加。
全国大会、そしてアメリカの大会に繋がる地方予選だったのだけど、チームとしての結果はいま1つ。

他のチームは演技をよく揃えてきていたが、わがチームは高い技術の技にチャレンジしているものの、ラインなどのばらつきが目立っていた。

もっとも、父としては「まあこんなものでしょ」と冷静に見ていたのだけど。
3年以上も経験のある4年生から始めて間もない1年生までが一緒に踊るチームで、体の大きさも経験もかなり違う。
仮りにピッとそろってもサイズの違いからバラけて見えるだろうし。

反省会で今後も大会を目指すのか(高い得点を狙うのか)、発表会で演技できればいいのか(比べる相手は前回の自分たちくらい)というような話にもなったので、後でまーさんに尋ねてみた。
「仲の良い友だちと楽しくできればいい?それとも大変でも大会を目指したい?」
まーさんは典型的な前者と思いこんでいたのだけど、帰ってきた答えは
「大会で勝ってもっと上の大会に出られるようになりたい」
「もっともっとうまくなりたい」
「一所懸命練習して、できなかった技ができるようになるととっても嬉しい」
などなどなど。
驚いた。


ライスボウルのために家でも学校でも猛練習し、大きな舞台を経験したことでハートに火がついたようだ。
てっきり父親似だと思っていたら、体育会系母親の血もしっかり入っているのだね(笑)。
目に入れても痛くないほど可愛い娘のハートに火がついたのなら、おとっちゃんもできる限りのサポートをしますとも^^。