K川先生の離任式

今日は小学校の終業式。
子どもたちは通信簿をもらい、一喜一憂していました。

たっくんの担任のK川先生は転任することになり、終業式の後に離任式が行われました。
残念ながら僕は仕事で出席できませんでしたが、妻が出席。
K川先生はベテランの女性ですが、管理職にならず現場で教え続けることを選んでいる方。
指導力はピカイチ。
学習発表会を見に行った時は、ひとりずつの発表(何人かは実技付き)→合唱&合奏数曲→着替えて場所を移動しソーラン節をぴったり1時間でやりきったことに「これぞプロの技!」と感心しました。
きちんと全員を見ていて、1人1人にスポットライトを当てるから皆が活き活きとしていて、学年対抗の縄跳び大会や百人一首大会は総なめでした。
いつもは外遊びにあまり積極的でなかったたっくんが「うち用の縄跳び買って」と言って一生懸命練習しているからなんだろう、と思ったら学校の縄跳び大会だったり。
気が乗らないと動かない(というよりも好きなことに吸い寄せられる)小学校1年生を乗せるのが抜群に上手で、いつも感心していました。


終業式の前日に配布された最後のクラスだより「おもちゃばこ」に載ったたっくんの言葉。
「K川先生1年かんありがとうございました。どこの学校へいくのかな。大人になったら、いっしょにどこかにのみにいこうね。ちなみに金はぜえんぶぼくが、はらいます。にくでもさかなでもなんでもいいです。なわとび大かいでも、百人一しゅ大かいでも4くみがゆうしょうしたね。1年生のすこしのあいだだけでもみじかかったけど、たのしいおもいでがあってうれしかったです。」


たっくん、ナイス!!!
知らない間にこんな素敵な文章が書けるようになっていました♪
これもK川先生のおかげです。
1年間お世話になりました。どうもありがとうございました。


離任式に出席した妻によると、この小学校に赴任してきて初めて担任した卒業生たちも来て(中には名古屋から駆け付けた子もいて!)、金八先生を地で行っていたそうです^^。、