テニススクールの男子ダブルス大会

12チーム。4ペアずつ3つに分かれての予選(3ゲーム先取)
1,2位が勝ち抜き決勝トーナメント(4ゲーム先取)
決勝は6ゲーム先取

強風の中、予選開始。

第1試合
風に悩まされお互いミスの多い中、3−2で拾う。

第2試合
トスで勝ち風上のコートを選んだが風がパタっと止み、相手の良いサーブが入りキープされる。
ブレイクされ、キープされる。1ダウンで早くも敗け。0−3。
3ゲーム先取は怖い。

第3試合
相手は2連勝だったが、集中力が落ちたのかミス連発。
3−1で勝利。

この時点で2勝1敗。6ゲーム落としているため、2勝1敗が3チームとなれば予選落ち。
ここで0勝2敗のチームが頑張り2−2、最後1ポイント取った方の勝ちで劇的勝利。
他力本願ながら運良く決勝トーナメントへ。


決勝トーナメント第1試合
よく拾う相手。フットワークがよく、ハイボレーを打ってもなかなか決まらない。
ただし攻撃力はないので積極的にポーチに出て4−1で撃破。

決勝トーナメント準決勝
風が止む。
とても強いサーブを打つ相手。ただし調子が悪いのか確率が低い。
自分の最初のサーブで、右足ふくらはぎがピキッと鳴り故障発生。
その後かばっていたのか左足、さらに左の内転筋も。
動けないのでサーブでなるべくジャンプしないようにし、体重移動を前へ。セカンドサーブも思い切って打ちサーブポイントを狙う。
ラリーを避けストロークもどんどん打ち込む。
やることがシンプルになったせいか、サーブもストロークもどんどん調子が上がる。
4−0で勝利。

決勝
前日のシングルス2位と3位の格上ペア。
加えて足を痛めて動けないのでサーブとストロークでどんどん勝負。
やはりレベルが高くサーブポイントが取れない。ストローク戦になると押し込まれる。
スマッシュのミスを多くしてくれたが、序盤は相手の攻撃によるポイントか相手のミスと
いう展開。
ミスが多く出て2−2となったが、地力の差が出て2−6。


ペアとしては望外の結果。
個人的には足を痛めてからサーブの集中力が増し、調子が上がったのが印象的だった。