本棚が一杯になったので、50冊ほど売りにいった。
買い取りカウンターはとても混んでいて、2時間〜2時間半かかる(!)という。
預けて2時間半後に行ったが、まだ計算されていなかった。

どう見ても、買われる本よりも持ち込まれる本の方が圧倒的に多い。
これで商売が成り立つのだろうか。。。

例えば、
100円で本を1万冊仕入れる(100万円支出)
10%の千冊が1000円で売れる(100万円収入)
人件費、地代家賃、倉庫代などを考えるとこれではもたない。
コスト構造を見ていないので何とも言えないが、せめて仕入れた本の20〜30%は仕入れ値の10倍くらいで売れる必要があるのではなかろうか。


もう1つ思ったのが、欲しいと思うものはあまりないということ。
例えば司馬遼太郎の本、ジブリのDVD、欲しいと思っている洋画のDVDなど。
いらない物を持ち込むのだから、一般的に人気のあるものは品薄になるのは当たり前か。
でも、それではそのうちに人気のないものばかり沢山あるお店になってしまうのでは???

うーん。はたして持続可能な仕組みなのだろうか。。。