2006-03-09 量的金融緩和の解除 時事 量的金融緩和の解除が決まった。 そもそもゼロ金利政策が異常な状態なのだが、それでも景気が 回復しないため捻り出した手段だった。 銀行の不良債権問題がピークアウトした時がターニングポイント。 大手銀行の株価が最低の時の何倍(銀行によっては何十倍)にもなった今、 量的金融緩和の解除は当然で、むしろ遅すぎたくらいだと思う。 ようやく金融の正常化(金利のつく状態)へ進み始めた。 歓迎したい。