ETC取り付け

14日にオートバックスで2時間並んで、ETCの機械を購入。(10人くらい並んでいたので30分くらいかと思ったら、いろいろ記入する書類があるのと受付人数が少ないのと手際が悪いので2時間もかかった><)今日取り付けてきました。

三菱のETC機   6,980円
セットアップ手数料 2,625円
取付工賃      4,200円
補助金      ▲5,250円
ポイント使用     ▲230円
合計        8,325円

運良く最安値機種をゲット。(残り2台でした)
国の補助金と、ずっと前の買い物でもらって忘れていたポイントも使用して、8,325円。
1〜2回遠出すれば元が取れそう♪。


今回の経済対策、定額給付金などは異論反論ありますが、この高速道路料金の引き下げは大賛成。
家族連れの移動を促し経済対策になることと、高速料金が下がった時に交通量がどう変化するかの正確なデータが取れるというのがポイント。
このデータを分析すれば、高速料金をどの金額に設定すれば建設費の償還が最も短くなるか、だとか、新しい道路はどこに作るのが経済効果が高いのかなどが一目瞭然になるのではないかと期待している。
この分析は是非省庁や経済学者ではなく、「アメリカズ・カップ」の日本チーム「ニッポンチャレンジ」でテクニカルディレクターを務めた、経営システム工学が専門の宮田秀明教授を起用してほしい。
氏のコラムは毎週愛読しているが、2008年2月1日のコラムではコンピュータを使ったシュミレーションに驚いた。
関東運輸局の依頼で、総工費1兆4400億円の東京湾アクアラインができる前に、車を80台積めるフェリーを10〜15隻建造する600億円程度の投資を提案したという。(何でこの案が通らなかったのだろう)
また海老名から西で第二東名の建設が着々と進められているけれど、厚木と東京の間にバイパスを通すのが効果が高いことを分析している。(渋滞の少ない所で道路を2重にして、渋滞の多いところはそのまま?)
せっかく貴重な財源を使うのだから、費用対効果の最も高い使い方をしてもらいたいもの。
それを分析できる人も提案できる人もいるのだから。


話がそれたけれど、今年は家族で車で出かけよう。楽しみです。