［家族］SENS & SAVEURS

子どもたちは先週の金曜日から妻の実家へ。
愛媛からおじいちゃんが迎えに来てくれて、初めての夜行電車で旅立っていきました。（２人でベッドから落ちたのが良い思い出になったらしい^^）
妻と僕は明日から追っかけます。
静かな（そして貴重な！）1週間の最後に、妻と丸ビル３５階「SENS & SAVEURS」で食事。（こんな時でもないと行けませんから！）
東京タワーを見渡すこじんまりとしたレストランは普段足を踏み入れないハイソな雰囲気で、これまた普段は想像もしない創作フレンチを出すお店でした。

三陸産帆立貝のロティ　根セロリのオレンジグラッセ　サルシフィのブイヨン　雲丹の白ワインソース

花ズッキーニに詰めた　ラングスティーヌとサーモンのスフレ　トリュフ風味のカプチーノ　春巻きの皮で包んだラングスティーヌ

いとよりのグリエ　ココ豆のフリカッセ　赤ワイン風味　チョリソーのチップスを添えて

和牛フィレ肉のポワレ　ソースブール・モンペリエ　キノコのガレットと松茸　オニオンコンフィー

フランボワーズとメレンゲのミルフィーユ仕立て　抹茶とシトロンの２種のクレーム　フランボワーズのソルベを添えて

コーヒー

ミニヤルディーズ

余計なものを削ぎ落とし、素材の魅力を引き出す日本料理も大好きですが、食材やソースをかけ合わせ複雑さを構築していくフレンチも対極にある素晴らしさを感じます。両方の素晴らしさを感じられる、現在の日本に生れて良かった^^。

美味しいシャンパン、白ワイン、赤ワインと美味しい料理に妻との会話もはずみ、リッチなひとときでした♪
たまには父親と母親の役割を離れて食事や会話を楽しむ時間も必要ですね。