パンパシ観戦

東レパンパシフィックオープンをテニス仲間&親仲間のFさんと観戦。
クルム伊達vsシャラポワの試合が決まり、頼む今日になってくれと祈っていたのだけど残念ながら27日に決定。
うーーん、見たかった!!!


朝11時のメインコート試合開始はチブルコバ(スロバキア)vsパブリチェンコワ(ロシア)。
第1セット、第2セットともにチブルコバがフォアのハードヒットで先にブレイクするも、パブリチェンコワがミスの少ない試合運びと両手バックハンドのダウンザラインで逆転。
見ごたえのある試合でした。

第2試合のケルバー(ドイツ)vsハンチュコバ(スロバキア)は6−3、6−3でハンチュコバが力勝ち。

第2コートに移り、クビトバ(チェコ)vsボンダレンコ(ウクライナ)の美女対決。
第1セットのタイブレークを制したボンダレンコがそのまま勝利。

そのまま席に残り、次のダブルスを観戦。
すると観客席は超満員。
日本人はプレーだけでなく見るのもダブルスが好きなんですね(驚)。

センターコートに戻り、キリレンコ(ロシア)vs李娜(中国)を見ようとしたら李娜が体調不良で欠場。見たかったのに残念。
代わりに急きょ出場したのはマルティネスサンチェス(スペイン)。
素晴らしいプレーも見せてタイブレークで1セット取ったが最後はやっぱりキリレンコで6-3,6-7,6-1。

最後は森田あゆみvsピロンコバ(ブルガリア)。
序盤は力が入り過ぎたのか、空回りしていた森田。
雨による中断でリラックスできたのか、その後は素晴らしい打ち合いを見せてくれた。
バック、フォア共の両手打ちは切れがあり、安定していれば世界で戦えると思わせる。ただサーブポイントが少なく、これを強化しないと強い相手には勝ちきれない。
3-6,5-7。

朝から夕方までの長い観戦でとても楽しみました。
生はいい!ですね。