コンピュータが得意なこと、苦手なこと

社内の制作管理システムを構築中。
今月がヤマ場。おととい7時間半ぶっつづけで内容の濃ゆ〜い打ち合わせをしたばかりなのに、
今日も15時〜18時すぎまで打ち合わせ。ひょぇ〜(^^;)。


コンピュータが得意なこと。
それは決まった形の処理や、データを貯めていくこと。
発注書や請求書を出すのはお手のもの。
過去のレコードを呼び出してコピーし新しいレコードを作ることもできるし、
データが貯まれば各種の分析もできる。
部門間をまたいでの情報共有も可能。
などなど。


逆にコンピュータが苦手なこと。
融通を利かすこと。(当り前だけど、決められたことしかできない)


年に数回の例外処理があり、これをどう扱うかが課題。
例外処理まで完璧にシステム化するとコストパフォーマンスが悪いし、
どこまでシステムで行いどの部分を手作業で行うか。


といったことを話し合っているうちに、
「あ、こんな例もある!」
と、また例外処理が見つかる。


いかに人間が融通を利かせて解決していることか。


人間ってすごいんだ!!!というのが今日の発見でした(笑)。


具体的でないのでひどくわかりにくいと思いますが。。。
規模の利益が働く、例えば印刷の発注で、いかに多品種少量生産を行うか。
なんてことで、ニンゲン様があれこれやっているのを発見したのでした。